江戸切子を製造・販売する「堀口切子」の公式オンラインショップです。名店や一流料亭でも愛用される三代秀石堀口徹による本物の江戸切子。

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アサヒ六条麦茶ペットボトルデザインを監修させて頂きました。

 

初代堀口市雄、二代目須田富雄。そして2008年、
二人の師匠から三代を受け継いだ、堀口徹。
秀石三代にわたる創作の歴史は、
江戸切子の美しさを切り拓いてきた歴史と重なります。

 

三代秀石

三代秀石から、皆さまへ

初代秀石の孫として生まれ、二代目秀石に師事した私は、2008年、秀石の名を継ぎ、堀口切子を設立いたしました。初代から受け継いだ職人の気概と江戸の文化に対する憧憬、二代目から学んだ類まれなカット技術の一端と、作品に向き合う強い精神力。三代を継承する誇りを胸に、使っていただく方に感動と笑顔と驚きを伝える品物をお届けするため、日々研鑽に努めてまいります。
 
三代 秀石 堀口 徹




 
秀石の名 落款秀石の名 落款

秀石とは
 

初代である堀口市雄が江戸切子作家として名乗った号で、二代目須田富雄、三代堀口徹の3名のみが、この秀石の名を名乗ることを許されています。
現在は堀口ブランドにおいて特に優れた商品に対してその箱書きに「秀石」の名を記し、落款を押印しております。これによって品質の高さを保証するとともに弊社職人の気概の証とさせて頂いております。


SHUSEKI 
SHUSEKI was Ichio HORIGUCHI’s first title as an EDO KIRIKO artist, and we now sign “SHUSEKI” on only the finest products in the HORIGUCHI brand. This signature guarantees the high quality of our products at the same time it testifies to our craftsmen’s dedication to the trade.

歴代秀石のご紹介

■初代:堀口市雄(1912年〜1983年)
わずか10歳で叔父にあたる小林菊一郎に弟子入り。1947年、江東区大島2丁目に堀口硝子の前身となる工房を設立。
1961年、初代秀石を号す。アイデアに溢れ、時代の最先端技術を駆使して新境地を開拓、現在の堀口硝子の製品作りに踏襲される斬新で新しいデザイン性の高さが信条。

■二代目(須田秀石):須田富雄(1924年〜2013年)
1936年、市雄と同じ工房に入門後、彼と行動を共にし右腕として活躍する。1985年、二代目秀石を継承、長年にわたって堀口硝子の工場長を務める。1991年、東京都江東区登録無形文化財に認定。切子職人として高度な技術を誇り、八角籠目文など繊細で緻密なカットを最も得意とする。

■三代:堀口徹(1976年〜)
1999年、大学卒業後、株式会社堀口硝子に入社。
須田富雄に師事し職人の道を進む。2008年、三代秀石を継承。
実際に使ったときのイメージを大切にし、器のフィット感や、飲み干したときの角度によって変化するカットの映り込みなどに配慮して、日々より良い切子作りに励んでいる。